LiveGrade v1.4からv2.0へのライブラリ移行

すでにLiveGrade 1.4をお使いのユーザーの皆様は、v1.4でお使いのライブラリへの影響を心配することなくLiveGrade BasicおよびLiveGrade PRO 2を、お試しいただけます。

デフォルトでは、LiveGrade Basic 2 および PRO 2は、ともに初回起動時に新規ライブラリを生成します。

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図1: トライアルモード選択ウィンドウ (trial mode selection window)

1.4系とは独立したライブラリが生成されますので、既存のライブラリをv2.x系に継承したい場合には移行のために下記の手順が必要です。

1. LiveGrade 2を起動し、«Show Library in Finder»をメニューから選びます。


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図2 : LiveGradeメニュー


2. LiveGradeを終了します。

3. 両方のライブラリフォルダがFinderに表示されます。«LiveGradeMaster»を右クリックして«duplicate»をクリックしてバックアップします。ライブラリが一旦移行されると、元にもどすことはできません。
※注意 : この時点でこの«LiveGradeMaster»フォルダをバックアップされることを強く推奨します。

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図3 : ライブラリフォルダを複製

4. 試用版のグレードを含んだライブラリを保存したい場合には、«LiveGrade2»フォルダを«LiveGrade2_trial»にフォルダ名を変更します。 消去したい場合はフォルダを削除することもできます。


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図4 : フォルダ名の変更

 

5. 続いて«LiveGradeMaster copy»フォルダ名を«LiveGrade2»に変更し、さらに階層内の«LiveGradeMaster.psdb» を «LiveGrade2.psdb»に変更します。

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図5: ライブラリファイル名の変更

最後にLiveGradeを再起動します。v1.4で作成したグレードは、以前のバージョンと同じようにグレードライブラリに表示されます。