3-01 LiveGrade - デバイスマネージャ

LiveGradeの「デバイスマネージャ」はMacに接続された機器を認識して、スロットに割り当てます。
「スロットセレクタ」で各スロットを識別しやすいように、スロットに名前を割り当てることもできます。
「Add Slot」ボタンでスロットを追加したり、「Delete Slot」で削除が行えます。

接続されている機器をスロットにドラッグ・ドロップで追加できます。
「Add Device」ボタンをクリックして、「CDLサーバー」やPlutoの設定を行えます。
デバイス固有の設定項目については「Config…」ボタンをクリックします。

それぞれのデバイスは、「ICCプロファイル」で管理されます。入力信号、出力信号をリーガルまたはエクステンデッドへの変換が必要な場合に指定する こともできます。
ICCプロファイルリストを更新するには、「Refresh ICC Profiles」ボタンをクリックします。

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図: LiveGrade Proのデバイスマネージャ

「Blink」ボタンをクリックすると、デバイスマネージャ内で参照されている入力ハードウェア機器かの特定ができます。
クリックすると出力信号に、判別用の信号を出力します。
デバイスマネージャの下のボタンからは、新規デバイスの再検出とICCプロファイルの検出が行えます。

イメージソースを追加する

静止画、ビデオクリップ、ライブ入力信号などのイメージソースを各グレーディングスロットに割り当てている状態では、
これらのイメージソースをデバイスマネージャー内でスロットの間で自由にドラッグ・ドロップして入れ替えられます。