放送スイートの送出ツールも大幅なアップデートが施されました。just:playとjust:liveのバージョン1.5は、カスタムスクリプトの実装により、プレイリストの統合が強化されたほか、720p 59.94や 1080p50/60などの新たなビデオフォーマットへの対応が盛り込まれました。ハードウェアとしてAJA KONA 3Gが新たに対応したほか、さまざまなレベルのパスワードベースの権限管理によるユーザー権限管理機能が拡張されました。また、従来からのBonjourに加え、TCP/IPプロトコルでの接続に対応しました。just:liveには、先頭フレームキュー、最終フレームフリーズ、XMLメタデータ対応、プレイアウトタイムラインへのグラフィックレイヤ追加が新機能として搭載され、just:playには、素早いスケジューリング作業のために新しいショートカットが追加され、シンクポイント機能が強化されました。
オーストリアのウイーンに本拠を構えるTools on Air Broadcast Engineering社は、放送エンジニアによって設立されました。「just:」(ジャスト)シリーズ放送スイートは、Macだけで完全なテレビ放送局システムの構築を可能にしたソフトウェアとして、全世界に数多くの導入実績を持ち高い評価を獲得しています。