PresSTORE4.2へのアップデート/アップグレードに関するよくある質問

■ 無償アップグレードの対象は?

プレスストア4.Xを導入中で、Software Update Agreement (SUA:ソフトウェアアップデート特約)の契約が有効な場合

■ 有償アップグレードの費用は?

Software Update Agreement (SUA:ソフトウェアアップデート約定)の契約をしていない場合、現在の製品購入価格の35%の料金が必要になります。

■ アップグレードの割引等はありますか?

アップグレードの割引等については、代理店にお問い合わせいただくか、アーキウェアポータル (www.archiware.com/account) にてお問い合わせください。

■ バージョン4.2は新しいライセンスキーが必要ですか?またそれはどこで入手できますか?

プレスストア4.0をすでに使用されている場合、新しいライセンスキーは必要ありません。プレスストア2または3からアップデートする場合は、新しいライセンスキーが必要です。新しいライセンスキーはアーキウェアポータル www.archiware.com/account で取得してください。

■ バージョン4.2は新しいライセンスキーが必要ですか?またそれはどこで入手できますか?

アーキウェアのダウンロードサイトからダウンロードできます。 www.archiware.com/download.

■ アップグレードを行う前に、どのような準備が必要ですか?

– アップグレードの前に4.2のシステム動作要件を満たしていることをご確認ください。(7.をご参照ください)
– 新しいバージョンで使えなくなった機能について、運用上影響が無いことをご確認ください。(8.をご参照ください)
– 必要なライセンスキーがすべて揃っているかご確認ください。
– 安全のためアップグレードの前に、PresSTOREのインストレーション・インデックスのコピーを作成してください。

■  バージョン4.2のシステム作動条件を教えてください。

PresSTORE サーバ:

– Mac OS X: PPC OSX 10.4以降, Intel 10.4以降
– Windows: 2003, 2008, XP, Vista, Windows 7
  注意: Backup2GoはWindowsでサーバーとしては対応しません。
– Linux: Kernel 2.6.4以降 (x86) 32bit または64bit with 32bit libs
– Oracle Solaris: Sparc Solaris 2.8以降, x86 Solaris 2.10以降 (注意: Unicode UTF-8ロケール対応が必要)

PresSTORE クライアント:

– Mac OS X: PPC OSX 10.4以降, Intel 10.4以降
– Windows: 2003, 2008, XP, Vista, Windows 7
– Linux: Kernel 2.6.4+ (x86) 32bit または64bit with 32bit libs
– Oracle Solaris: Sparc Solaris 2.8以降, x86 Solaris 2.10以降(注意: Unicode UTF-8ロケール対応が必要)

PresSTORE クライアント:

ハードウェア要件: 1GB以上のメモリ / インストールに200MB以上の空き容量 / バックアップとアーカイブ ・インデックスの保存領域に応じた空き容量
対応ウェブブラウザ : Safari 4.0以降 /  FireFox 3.5以降 / Internet Explorer 7以降

■ バージョン4.2ではどの機能が消滅していますか?

プレスストア4.2において消滅した機能はありません。
注意:3.xからアップグレードする場合、P4.1.へのアップグレードに関するFAQの項目8をご確認ください。

■バージョン4.2の新しい点は何ですか?

詳しい情報は、P4.2の新しい特徴リストをご覧ください

■アップグレードにはどれくらいの技術的な作業が必要になりますか?

Mac OSX/Linux/Solaris: PresSTOREのインストレーションウィザードは、現在のバージョンを自動的に認識し、現在の設定においてすべての必要な変更を実行します。アップグレードの後、前のバージョンへ切り替えることはできません。そのため、アップグレードを実行する前に、PresSTOREのインストレーション・インデックスをコピーすることをお勧めします。

Windows:の場合、プレスストアは前もってアンインストールされていなければなりません。その後で新たにインストールすることができます。その際、設定は維持されます。

■ すべてのPresSTOREクライアントをバージョン4.2に変えなければいけませんか?

はい。すべてのサーバーとワークステーションにおいてPresSTORE4.2がインストールされる必要があります。

■ どのバージョンのPresSTOREが、4.2へ直接アップグレードできますか?

PresSTORE3.xとPresSTORE4.xのみが、4.2へ直接アップグレードできます。
それ以前のバージョンの場合は、1バージョンずつ新しいバージョンにグレードアップする必要があります。
例えば、PresSTORE2の場合、まずPresSTORE3にアップグレードし、それから4.2にアップグレードします。

■個人の設定はアップデートの後も維持されますか?

はい。新しいバージョンをインストールする際、設定は維持されます。

■ アップグレードの後、前のバージョンにダウングレードできますか?

P4.xからP4.2へアップグレードした場合、ダウングレードが可能です。3.xから4.2へアップグレードした場合、ソフトウェアの設定における詳細が変更されるため、元に戻すことはできません。どうしても以前のプレスストアバージョンに戻す必要がある場合は、以前のバックアップボリュームからリストア設定に従って、完全に新しくインストールする必要があります。